HOD2攻略指南

簡単に言うと天国板のスレをまとめた物。原文ママが多いのは仕様です。
天国板ガンシュースレにてHOD2に命を燃やした漢達の努力から生まれた研究結果 をまとめてみようと思う。
※何かあるたびに補足、修正が入ります。あらかじめご了承ください。


・ザハウスオブザデッド2布教活動byU太郎さん
いえ本当に性質の悪い宗教です。
はまったら多額のお布施を強要され、脳内でマジシャンが旋回し続けます。
タワーの鳴き声も耳に張り付きます。




テキスト作成協力者
U太郎さん
龍飛さん
黒箱さん

誠に感謝です!

本家スレッド「 これぞガンシューの真髄!HOD3すれ 」(ガンシュー総合スレッド)
解らないこと、戦果報告、小ネタなど何でも気軽に書き込んでください。
ちなみに書き込んだ時点で宗教入り確定なので夜露死苦(ウソです



システム面

HOD2は難易度が上がりすぎなゲームなので、これを調整すれば道は開ける・・・・?
敵の硬さのみ上下するそうです。
難易度は16段階で、変化は、
30秒経過・・・・+1(ライフ4以上の場合は+2)
ダメージを受ける・・・・−2
コンティニュー・・・・−3
2P参加・・・・+4

という感じになっているそうです。
これで恩恵を受けるのが、人命救助。普段ライフ5持って行くのとはかなり違います。
特に、2面の市民を盾にする斧ゾンビを倒すときが非常に楽です。
これで全員救助も夢じゃない!のか?
なので、1、2面などはダメージをわざと受けたほうがいいかもしれません。

さらに、2面最初の暴走車も難易度によって違いが。
最高4発、最低1発で落ちます。

現在希少化しているHOD2は、その暴力的難度のためイージー設定にしている店が多いです。
私が知る7筐体(これでも少ないのですよ。HOD3なら同じエリアに20以上)でもノーマルは3つだけでしたね。
イージーの特徴としては、

・胴体部の耐久力がわずかに低下
・頭部の当り判定が大きめ
・敵の加速が心なしか遅い
・ボスの動きも所々遅め
・一部の敵は厳しい攻撃をしてくる確率が低くなっている
・敵によっては片腕を落すだけで攻撃を回避できる時がある

などがありますが、実際にノーマルと比べないことには明確に分かりません。
私も後半まで進まないと判別がつかない程です。
不慣れな者はノーマル同様序盤で足止めされやる気を失います。
さすがに常人の生存可能レベルギリギリの後半ではこの差は大きくなりますが、 ここまで到達する人は少数なのであまり意味ないです。
どうせやりこみ型プレーヤー主体なので、安易にハードルを下げるのはよくないですな。
難しいゲームに挑戦している!というやりがいが何よりの売りですし。
でも高難度タイトルの扱いなんてこんなものでしょうね。
生き残っている分マシなほうかもしれません。
経営陣の理解を得られる日を願って・・・・・・

ちなみにHOD2はイージーだからといってノーマルより得点が低くなることはありません。
得点は頭1ヒット=100点+α、胴体1ヒット=10点であり、得点は頭撃ちに大きく依存している上、 頭部の耐久力は難易度問わず一定だからです。
むしろ頭の当り判定が大きい分イージーのほうが高得点を期待できるほどです。
難易度によって見られるエンディングが変わらないようにしようという制作側の工夫でしょうか。

このことに気付いてからは、ストレス発散目的だった5章審判が一転してストレスの塊に。
こやつらめ、カーチェイスをダメージ確定級にする仕込み役だったのか、と。
主審が加速するたびに、ああ、難易度が上がってるなあとうんざりしますじゃ。



恐怖の照準ズレについて

ずれる〜 ずれる〜よ 照準は ずれる〜(中島みゆきの時代風に)

ガンシューティングにおいて天敵とも言えるのが照準の調整不足ですね。
初めてプレーする時は真っ先に気になるものでしょう。
ただずれているだけなら簡単に直してくれますが、問題はノイズによる照準ブレ。
ノイズとは消費電力の大きい電気機器が放出する電磁波で、これが入り込むと照準が振動します。
特にデラックス台はこの影響を受けやすく、 また自身も大量の電磁波を放出しています(健康に被害はないのでしょーか)。
ですからノイズシールドの甘いデラックス台同士が隣接していて、 更にお互いプレー中(ノイズが余計に出る)だったりするともう笑うしかないほどに揺れます。
最もこれは余程理解力のない店舗で無い限り、訴えれば直ぐ改善されます。
困るのはシールドが中途半端な状態。
一見ブレは小さいので照準調整は普通に行なえます。
ガンシューに疎い平店員なら問題ありませんと言い切ります。
しかし実際ゲームをプレーしてみるとあら不思議。タイトルの通りです。
連射したり、あるいは銃口を素早く動かしたりすると、どういうわけか大きくずれてしまうのです。
もうこれは更にしつこく訴えるしかありません。
デラックス台が隣接している場合は高確率でこの現象に悩まされますのでご注意を。
家庭用ガンシューティングでも同様のことが起こります。
古いブラウン管のテレビを使っていたり、 あるいは他の電気機器が密接していたりするのが主な原因ですね。
周囲の機器の電源を落とし液晶テレビ(消費電力が小さいので)に変えてやればOK?

HOD2をプレーしている時も妙な照準ずれがありますね。
画面のスクロール時もしくは直後、あるいは画面の端を撃つ時も照準が外れます。
この2つが重なると発砲すら出来ずに無力化するときがあります。
ただでさえ難易度高いのに何故ここまで苦しめますか(特にカーチェイス時)

デラックス版では時折ぶれる照準に悩まされてきましたが、 今日は気分転換のためいつもより画面から遠めでプレーしたら・・・ぶれがなくなったではありませんか!
しかも今まで射程外だった画面の端にも弾が当たりますのよ奥さん。
近くで撃てるのがデラックス版の特権と思っていた自分は本日死にました。ボテッ。



協力プレイについて

基本的な変更点については以下を参照してください。

1.ゾンビの配置が微妙に違う
例を挙げると…
1面始めのゾンビがいきなり3体
Gとの会話中に乱入してくるゾンビが2体とも斧使い
等等。あとは敵の数に変更がありますね。基本的に1.5倍。
例を挙げるとエレベーター後のライトセーバー二刀流が3体になってたりとか…勘弁して下さい。
それでもこちらの火力がはるかに上なんで楽なんですけどね。

2.小動物の数がほぼ二倍
二面とか三面とかマジで鬼なんですが。でもこちらの火力のほうが上回っているのでやっぱり楽です。
軌道もちょっと座標がずれているだけですし。

3.ボスの耐久力が若干アップ
主審の第二形態が4発打たないと倒せないとか、 タワー第二形態が3発当てないとひるまないとかが一般的な例ですね。
一番酷なのがマジシャン。殴り攻撃があの少ないダメージチャンスで2発当てないとひるまないとは…
タワー第一形態もしくは六章タワーが結構辛いといえば辛いかもしれませんが 事前に打ち合わせして攻撃担当を決めておけば結局楽です。


あと、以下の内容について、相方と相談しながら進むと良いです。

・救出時
ゾンビを倒した方にライフをくれます。
民間人の観察力侮りがたし。

・1ボスの上段斬り
二人とも喰らう

・1ボス噛付きやラスボス各種ガオー(第二形態)
やはり二人とも喰らう

・3章船旅
左右座席にいる二人が真横から均等に襲われる。
正面から攻撃されても前二名は無傷。

・マジシャン
登場時まで静止していた雲がいつの間にやら流れている。

殴り攻撃の定位置は菱形状に4つ。
つまりプレーヤーは毎回270度その場でクルクル。
地面は見えれどお互いの姿は見えず。

ビル向かいに移動して、地球のみんな(以下略)。
倒すと一瞬にしてビルを背に。


解答募集中です(うそ)



敵について

ご存知の方も多いとおり、HOD2は道中の難易度がただ事ではありません。
その素敵な道中を演出して下さる死のキャスト(正確には死んでるキャスト)の面々を紹介したいと思います。
各キャラごとに、簡単に2つの評価を付け加えておきます。

・評価その1:強さランキング
5段階で危険度を評価します。
あくまで目安ですので、例外も多くあります。

D:弱いので安心。安心しすぎるとやられます。
C:慣れれば問題なし。慣れるまで問題あり。
B:この程度で難しいと言ってはいられません。でも強い。
A:意地でも安定化させねばならぬ強敵。場面によってはS。
S:ライフ回収業者。ニュータイプ化して挑むべし。

・評価その2:行動パターン
3と同じく、2のゾンビにも被弾することで加速する者が数多くいます。
主に加速接近型と一触即発型の二種類です。

・加速接近型
怒りっぽい性格なのか、被弾することで歩調を速め急激に接近してくるタイプ。
一体一体確実に倒す必要があります。
しかし5章以降の輩は非常識極まりなく、撃たずとも勝手に加速してくるので超危険です。

・一触即発型
こちらの攻撃が引き金となっていて、被弾することで攻撃をしかけてくるタイプ。
チェーンソー使いと大剣使いの2種類だけですが、どちらも即発云々と考えている暇のない強敵です。
放置するとすぐには攻撃してこないのでネタになる知識です。もちろんライフ1個取られます。

胸(以外にもあるかも?)を撃つ場合、初弾以降は徐々にダメージが増えていきます。
ただしランクが上がっている場合、ある程度敵の胸を撃つと風穴が開いてそれ以上撃てなくなることがあります。

また、頭へのダメージは変化しないので、マックス等は頭が完全に削れているのに突っ込んでくる場合があります。
もちろんその場合、頭はもう撃てないので別の部位を撃ってください。

大抵の敵は頭1発〜2発で確実に仕留められます。
ただし、第二の弱点である胸の耐久力が5章以降は桁違いなので注意。
ノーコンティニューでたどり着いた6章の敵は頭以外へのダメージはほぼ無い物と思った方が無難。
ひるませる事は可能ですが。


第一章 Prelude:序曲
1には及ばずとも殺意メラメラ。これで序曲なんですから。
2章以降に比べてあまりにも簡単なので、だんだんクリアするのがかったるくなります。
しかし気を抜くとザクザク斬られストレスがたまるのでしんどいです。


この章から出てくる敵の解説

このゲームが本性を現す2章以降では、同キャラでも耐久力が段違いに上がっています。

・デビッド:C 加速接近型
最初に登場するカメラ目線ゾンビ。
体を左右に揺らすフットワークが中々厄介。
民間人は手足でシバけどこちらには接吻ばかりと、プレーヤーびいきです。

・スティーブ:C 加速接近型
デビッドの次に登場するツッコミゾンビ。
耐久力がデビッドより高い上に、加速力も大きいので注意。
初見キラーとして名高いかも。

・ジョニー:C 加速接近型
3でお馴染みカジュアルなロン毛の斧使い。
タックルという非常識手段はまだ持ち合わせていないのでずっと楽です。
斧の動きに惑わされずに頭を撃てば問題なし。

・ブエール:D
黄金のカエルのモデル(と思います)の蛙。
一度しか登場しない上に弱いの何の。
なのにダメージを喰らうのは何故でしょう。

・モウラー:D
シリーズ恒例蛆虫。芋虫かも。
シリーズを追うことに弱体化してますが、慣れないうちは咬まれます。
発生ポイントに集中砲火を加えて消毒しましょう。

・ランディ:C
猿+バルログ÷2。
武装しているために訳の分からない無敵時間を持ちますが、やっぱり頭が弱点。
鉄仮面を吹き飛ばせばあっさり昇天してくれます。


BOSS
・TYPE-28 JUDGMENT:慣れ10割
本体の高速ターンが慣れないと辛い審判コンビ。
他のボスに比べると、試行錯誤する余裕があるので簡単でしょう。
試行錯誤している内はストレスたまりますが。



第二章 Muddy:混濁
長い道中・冥福を祈る救出・迷いそうな分岐・多発するいじめっ子。
凶悪ガンシューが早くも牙を剥く。いや早すぎです。
安定すれば楽ですが調子が悪いとザクザク斬られストレスがたまるのでしんどいです。


この章から出てくる敵の解説

・ミッキー:B
初心者狩りで奪ったライフは星の数の大道芸人。
独特のステップに接近攻撃も加えてくるイジメ役。
投げるナイフを見落とさないようにし、頭に集中砲火を加えて素早く倒したいところ。

・死鳥:C
ミッキーと同じく初心者狩りの大好きなフクロウ。
小さな体と素早い動きで幾度となくプレーヤーをついばみます。
飛ぶ軌道は決まっているので、それを覚えるまでの辛抱です。

・カゲオ:C
シリーズ恒例干しゾンビ。
当り判定が見た目以上に小さく、また暗闇では見にくいので侮れません。
上半身だけの彼はカゲオJ。

・セシル:C 加速接近型
ジョニーと同タイプの斧使い。
全体的に青白いです。
出番が少なく影も薄い。

・ブヨ:D
ヒルと思しき謎の物体。
軟体動物の分際でジャンプしてカプり。
たかがサツマイモと侮っているとやられます。

・死魚:C
飛べない魚はただの魚と言わんばかりのピラニア。
水面から飛び出すタイミングを覚えないと危険です。
2ボスの息子達でしょうか。

・マックス:S 一触即発型
単独で登場する敵の中では最強と思われるチェーンソー使い。
登場位置を予測して頭への超連射が出来なければやられます。
出来てもやられます。

・ボブ:B
デブの分際で身軽な覆面レスラー。
タッグを組まれるとSランクに化けるので要注意。
画面奥と手前で耐久力が全然違うのは何故?

・リッキー:A 加速接近型
頑丈なボディを持つ改造マッチョマン。
右アッパー、左ストレート、鎖骨クラッシュ、キック、体当たりと多彩な打撃を仕掛ける強敵。
特に右アッパーは頭を大きく動かすので、発動されたらダメージ確定。

・エビタン
シリーズ恒例ヘドロゾンビことエビタン君。
2では色や性質によりその強さが違うので、4種類に分けました。
2章では以下の二種類が登場。

・緑:D
標準型の緑バージョンエビタン。
瞬発力が曲者だった3とは違い弱者筆頭です。
遅い軟い弱いと3拍子揃っているので、安心して料理できます。

・黒:C
時間が経過して固化したのか、耐久力の高い黒バージョン。
緑色と動きは同じなれど別物でしょう。
積極的に頭を狙わないと詰みます。


BOSS
・TYPE-B05 HIEROPHANT:慣れ10割
微妙に強いときめきダンサー。
胸の開くタイミングを覚えればノーダメージで安定できます。
覚えるまではやっぱりストレスがたまります。
胸の空くタイミングは2発攻撃を命中させるごと(もしくは一定の体力経過)に変化。
飛び掛り時はあまり変化は見られない。
飛び掛りは弱点がボスのライフと重なった以降に打ち込み始めると大抵凌げます。



第三章 Darkness:闇
混濁から逃れても待つのは暗闇ばかり。「いただきまあ〜す。ごっくん」という感じの。
サンセット橋ルート以外から来た場合 水門オープンルートがゲームオーバー確定級なうえに 3章と4章でライフボーナスがもらえなくなってしまうので、デブと相乗りしている水夫は見殺し決定。
水泳ゾンビとボスの機嫌が難易度を左右するのでしんどいです。


この章から出てくる敵の解説


・デビロン:D
シリーズ恒例コウモリ。
一見複雑な動きですが、何となく狙って何となく撃っていれば凌げてしまいます。
何となくなりすぎるとやられます。

・エビタン
シリーズ恒例ヘドロゾンビことエビタン君。
2では色や性質によりその強さが違うので、4種類に分けました。
3章では以下の二種類が登場。

・赤茶:C
水面から突如飛び出す初心者キラー。
あなたの胸で受け止めてと、フライング○ルセロナ風にアプローチ。
一発でお引取り願えるので慣れれば楽勝です。

・シンクロ五輪代表:S
緑色ながらも、水のモード本領発揮の水泳バージョン。
団体戦主体、的小さい、動き速い、生死の区別つけ難いと3章最強の敵。
頭の位置を素早く正確に把握しないと、ライフがいくつあっても足りません。


BOSS
・TYPE-8000 TOWER:慣れ7割、運3割
強いです。旅客機を襲ってそうな舌5本が相手です。
本体以外はそれぞれ2通りの首振りパターンを持っているので、頑張って全ての軌道を覚えましょう。
主に撃退した後に起こりますが、口が半開きだったら追撃のチャンスです。

TOWER詳細攻略

第一形態では中央以外の首が攻撃してきます。6章では全部攻撃してきます。
対処法としては、まず首の軌道を覚え、口が光ったワンテンポ後ぐらいに撃ち込み始めるといいハズです。
撃ち込む場所は軌道の始点か真ん中あたりで。
攻撃していない首の口が開いていた場合、そこに撃ち込めばダメージを与えられます。
なので撃ってのけぞり、戻ってきたときに口が開いていれば更なるダメージが与えられ非常にお得です。
ただ、その際他の首が攻撃してくることがあるので注意してください。

同時攻撃については・・・・それぞれの首の軌道の真ん中を撃つようにすればなんとかいけるハズ?
あとは気合です。 3発撃てば首は落ちます。
一番右の首は攻撃は遅いもののやたらと軌道が凶悪なので、 コイツだけは軌道の始点を狙わず真ん中、もしくは終点あたりを狙うといいかもしれません。

もうひとつ、中々に曲者なのが一番左の首。
軌道こそたいしたこと無いですが、攻撃開始から被ダメージまでの 速さが尋常じゃありません。
しかも6章ではバグなのかどうか解りませんが、無敵時間を使ってくることがあるので タイミング次第では撃っても撃退できない時があります。注意。

うまく全部首を落とせば・・・・さぁ第2形態だ。
第二形態については恐らく問題は無いと思われます。



第四章 Despair:絶望
暗闇の果てにあるもの。それは絶望。チェーンソーを十字架代わりに。
ステージが短く救出も簡単。道中は短いのでダメージ後のランクダウン継続で結構進めてしまいます。
しかし実際は強敵揃いであり、またこの先の難度とライフ回復が訴訟級なので、 極力ノーダメージで越さねばなりません。


この章から出てくる敵の解説

・ケン:B
長身のランディといった感じの二爪流バルログ。
スリムな上に胸元を爪でガードしているので、倒し辛いったらありゃしません。
仮面をかぶっている分硬めで、攻撃も速く中々の難敵です。

・キース:B
ワニのような面構えのトカゲ。
耐久力が高く頭以外への攻撃はほぼ無効。
攻撃モーションが非常に速く予測不可なので、接近される前に仕留めましょう。

・ライアン:A
両手に持つ刃を投げつける最凶の飛び道具師。
投げる瞬間の刃に弾を当てるといきなりダメージというとんでもないバグ夫。
連射で即殺するなりし、投げる瞬間だけには発砲しないよう調整しましょう。

・グレゴリ−:A 一触即発型
片手になっても大剣を振るう○ルセルク。
見た目ほど防御は堅くないので、丁寧に頭を狙い撃つのがベスト。
柄を狙って剣を落とさせるという手もありますが、たまに殴りモードに変わる狂戦士がいるので注意。


BOSS
・TYPE-205 STRENGTH:慣れ9割、運1割
とっても強い素敵なプレゼント。仲間と一緒に箱入りです。
主なダメージチャンスは振り上げ時か振り下ろし時の2通りなので、 この瞬間に3発づつ撃ち分けるのが理想。
一定ダメージを与えるごとに次の攻撃へと移ります。もちろん理想と現実は大違い。

STRENGTH詳細攻略

ストレングス、実はこの人基本的に弱点が画面真ん中ちょい上あたりに出るので、 その辺を撃っていればOKです。
そして動きがほぼ完全パターンなので慣れが最重要です。
とはいってもそんなにうまくいくものじゃありませんw

まず、走っている時(斬りつける前)に2〜3発当てれば攻撃はキャンセルされます。
チェーンソー振りかぶり>フッ、それは残像ですよ。既にこちらは次の場面に移ってますが何か? ってな感じで。
なのでボスからの距離がある開幕はコレの狙い時です。始まった瞬間からとにかく頭狙って撃ちましょう。
成功すれば少し楽になります。

それと、壁を突き破って出現する時(要は横から)、彼はチェーンソーをおろしています。
つまりガードしていないので撃ち込みのチャンスです。

そして問題の飛び降り、対処法としては、
1:飛び降りる軌道に沿って頭を撃つ
2:着地した時の頭の場所へ集中砲火

ちなみに自分は2の方法を使ってます。真ん中ちょい上撃ってりゃいいだけですからw
ただこの方法の注意点としては、飛び降りてワンテンポ遅れて撃ち始めることです。
強いて言えば地に足が着く瞬間あたり?です。



第五章 Dawn:曙光
澄み渡る青空に軽快なBGM。偽りの曙光がプレーヤーに降り注ぐ。
絶望の中我が身の不幸を嘆いた者は、更に不幸な人の存在を知る。
これからの自分だって。
小細工を使う敵が少なく攻略パターンも作り易いです。
しかし敵の物量と火力がこちらの処理能力を普通に上回っているので萎えます。

明らかにライフ不足だろー! と叫びたくなるくらいライフ没収ポイントが多発する時点で終わってます。
今までのステージが完全に準備運動です。
敵には小細工無用の正統派が揃っていますが、 所々に時間稼ぎで難易度アップという小細工が用意されている鬼ステージ。
覚えていてもどうしようもないカーチェイスとマジシャンは死の代名詞。 ライフ持っていかれる覚悟で戦いましょう。

5章バグ(?)情報。
カーチェイス時のナイフ持ちのペプシマン(ランス。コイツについては6章で説明します)。
こいつらは、一発当てると高確率(9割以上)で空振りするという謎の性質を持っています。
一回目は左→右、2回目は右→左の順で倒せば効率良いです。
協力プレーの時は空振りしませんけどね。
相方がその前で脱落しても空振りしないという困ったバグも。



この章から出てくる敵の解説

・パトリック:A 加速接近型
お目々が素敵な悪夢のベレー帽軍人。
リッキーと同タイプですが、5章の危険な場面全てに絡むのでSランクとも言えます。
死の軍事教練を克服した者のみがマジシャンに挑めるのです。そして散る。

・ピーター:D
エイリアンちっくに寄生虫を宿したゾンビ。
胸を撃つと謎の物体が飛び出します。
わざと胸を撃って時間稼ぎをする必要のある場面(最初の隠しライフ獲得時とマジシャン戦前)も。


BOSS
・TYPE-0 MAGICIAN:慣れ5割、運5割
格好いいです。BGMが激燃えです。魅せられます。
あまりに無理すぎてそれ以上に萎えます。
「お前に先はない」「ごもっともです」などと納得しているとクリア出来ませんので、 光が差すまで何十回でも逝きましょう(頼りなし)
慣れ10割と言えなくもないですが、何せ常人の反射神経ギリギリのお方なので。


MAGICIAN詳細

1:クロスファイヤーハリケーン!!
2:3回ワープ後殴り
3:地球の皆、オラに少しだけ元気を(ry

まずパターン1ですが、2発>2発>4発の順に撃ってきます。
この攻撃は(多分)初弾が一番怖いので、最初はCFHを消すことだけに専念しても構いません。
手の光っている部分を撃ちまくってください。
2回目は初弾ほど怖くない(ハズ)なので、スネかモモに撃ち込み、 ちょいと早め程度にCFHに撃ち込んでください。
3回目は弱点だけに撃ち込んでください。 キャンセルできれば飛んでくるCFHも消えるので、指が折れても弱点へw
失敗したら諦めてください(ぉ

次にパターン2ですが、5回キャンセルできるまで殴ってきます。 つまり、できなければ延々と殴られるオソロシイ攻撃です。
ランダムで左右どちらかに出現します。
右の場合はモモ、左の場合はスネを撃つといいかもしれません。
もっとも高速移動、当たり判定小さい、時間も短いのでそんな簡単にいくものではありませんがw
どちらかというと弱点を狙って撃つのではなく、画面の一部を狙って撃つ。
軌道は左右で完全に固定位置を通っているので、そこをタイミングよく撃てばあるいは…
理想と現実はもちろn(ry

最後にパターン3ですが、これまたランダムで無数のCFHが飛びまくってくる イヤな攻撃。1の超パワーアップ版と考えるのが妥当。
とりあえずチャージ中は死ぬ気で弱点に撃ち込んでください。
そして投げると同時にマジシャンの中心(正確に言えば塊の中心) にこれまた死ぬ気で撃ち込んでください。
数がかなり多い上に、時々物凄い数のCFHがこちらに向かって飛んでくることがあるため 結構運が絡みます。
加えて自分には当たらないだろうと思っていても当たることがあります。
うまくいけば2発目を投げる頃にはコナゴナになってくれます。

攻撃パターンは1>2>1>2>3


・本気モードとは
マジシャンの攻撃パターン2の高速移動攻撃は残像の色により3種類に分けられます。
多少ランダムですがその色によって接近速度をある程度予想出来るので、意識しておくと楽になります。
もともとの難度が高すぎるため楽といってもたかが知れてますが。

・赤残像
低ランク時の高速移動攻撃。
激しくボコされた後は更に低速化するのでいくらか良心的。
本体の姿を確認して撃つのに十分な余裕がある。
・白残像
高ランク時の高速移動攻撃。
道中の調子が良かったり赤残像を連続で凌ぐと発動。
迎撃のタイミングが赤残像より取り辛い上に接近速度が法定外。
慣れない内はこれが発動するたびに怯えながら逝きます。
・灰色残像
ランク最強の高速移動攻撃、いわゆる本気モード。
個人的にはHOD2最大の難所。
接近前3回ワープの段階で既に殺しオーラが出ています。
狙いをつける余裕すらないので、感覚を頼りに祈りましょう。
さすがに被弾すれば白か赤にランクダウンしますが、一番恐ろしいのは調子狂わされること。



第六章 Original Sin:原罪
神は私に逝きろとおっしゃるのですか。
まだあるんですか〜
終盤であって終盤ではない。
先が見えそうで全く見えない絶望感に打ち勝ち、ビルの最上階を目指しましょう。
社会人みたいですな。
さあ、ゴールは直ぐそこです。
もちろん直ぐ行けるという意味ではないです。

鬼配置、不意打ちのオンパレード。というかこの二つでしか6章は構成されていません。鬼。
コレほどまでにライフ没収ポイントが多発しているともはや爽快ですらあります。
頭以外を撃ってると詰む局面が8割近く存在するのでニュータイプ化するくらいの勢いで逝き行きましょう。
唯一の救いはボスが弱いこと。


この章から出てくる敵の解説
…というより雑魚敵はこの三種類しか出ません。その分敵配置が終わってます。

・ランス:C
気円斬を放つ小型ペプシマン。
防御優先のスタイルでは詰んでしまうので、手を休めることなく応戦しましょう。
最終防衛ラインの3人組はSSランク。

・フランクリン:B
壁抜けもする量産型ペプシマン。
のっそり歩く割には意外と攻撃の早い曲者。
ランスと同じく完全に実体化するまではダメージを受けません。

・エリック:S
ライトセーバー二刀流の宇宙刑事。
頭への正確な連射が出来なければ成敗されます。出来ても成敗されます。
動きがチェーンソー使いと同じなのですが。


BOSS
・TYPE-α EMPEROR:慣れ10割
持久戦になることを除けば、見た目ほど難しくない相手。
慣れればノーダメージ安定化も狙えます。
ここまでの道のりの方が遥かに厳いので、疲労のためにやっぱり辛いかも。


EMPEROR詳細攻略

一番厄介なのが「距離感の掴みにくさとどの攻撃が最初に来るのかという判別のしづらさ」。
これに尽きると思います。
エンペラー自体半透明で微妙に見づらいのにそれに加えて背景も似たような色。
完全に慣れなボスなので数を重ねれば何とかなります。
コンティニューしてでもたどり着き、慣れておきましょう。
バレバレな弱点は胸にある赤い核。一応核以外に撃ちこんでも ダメージは入ることは入りますが、ダメージは無いに等しいです。

攻撃パターン

1:ブロウクンマグナム
2:ディバイディングドライバー
3:超分身殺法
4:マモル隊員、核の浄解をば

エンペラーの周りに集っている球体を発射してくる パターン1ですが、撃ってりゃなんてことありません・・・・が、 意外と弾速があり、ランクによって速さが変わるのでその辺も注意です。
軌道もかなり端っこを通ってるんで照準ブレがある筐体だと泣かされる攻撃。
同時発射は固まって飛んでくれば楽ですが・・・・バラバラでもそれほど問題ではないハズで。

次にパターン2、手をナイフ化して迫ってきて斬撃。
迫ってくるのが速く混乱しがちですが、落ち着いて振り上げたとき核を撃ってください。
ちなみに準備中〜迫ってくるまでは撃ち放題。撃てる限り撃ちましょう。

コイツは攻撃中は一切ひるまないという性質があります。
ただし核に当てるとダメージはきちんと入るのでそれを逆手にとってやりましょう。
パターン1の時に核に攻撃しまくってると敵のライフがガンガン減 って以降の3の回数が減ってかなり楽になります。
ただし、1個1個タイミングをずらして撃ってくる時は弾速が鬼速いので弾速が若干遅く、 撃退しやすい同時発射の時にやるのがオススメ。

そしてパターン3、一番運ゲーな所です。
準備中に撃ちこむと何故かダメージが入ったり入らなかったりすることがある謎仕様。

ジャッジメント:距離が近いので来るのが速い。しかも見づらい。 基本的な対処法は通常ボス時と同じ。
準備後は撃ち放題なので、ここでできる限り減らしてください。

花京院:常に弱点剥き出し状態なのでもはや言うまでもないです。こればっかり出れば勝利の鍵を手にしたも同然。
コイツも準備後に核に撃ち込み放題。ただしハイエロファントを中心に視点が動く ためエンペラーが画面外に行ってしまいチャンスが少ない。

タワー:ちょっと厄介。攻撃が見えた頃には喰らってるほど攻撃が速い。
画面真ん中よりも少し右上を撃ってください。
タイミングとしてはやはり口が光るあたりから。
出て来た所からちょうど顔一個分右にずれるんで、その場所を集中してなんとなく撃 っていけば凌げてしまいます。
ただしなんとなくやりすぎないように。
○…タワーがでてくる場所
●…光った時に撃つべき場所
とすると

○●
大体こんな感じです。
準備後の打ち込み時間は画面内にエンペラーこそいるもののタワーが邪魔& タワーの攻撃が速すぎでかなりきわどいです。

ストレングス:非常に攻撃が速くかなり厄介。これで生死が決まります。
対処法はいつもと同じ・・・・ハズですが、判定小さく、その上受付時間が短いのでいつもと感覚違います。
出た瞬間からこちらに迫ってくるまでに 弱点に徹底的に撃ちこんでなんとかするしか方法はないと思われます。
チェーンソー振りかぶられたらダメージ確定。
準備後の打ち込み時間はストレングスが邪魔なんで無いに等しいです。

ストレングスは他の3パターンと違って出現した瞬間がダメージチャンスなので、 常にストレングスが来るものと思って構えておけば撃退確率は多少上がります。
他の3体はストレングスと違って結構余裕があるので出現するのを見てから構えても問題は無いでしょう。



最後のパターン4ですが、核は小さく、距離が遠くなるので射撃の腕にかかっています。
逆に言えばそれ以外は必要ナシ。
6、7発で多分止まります。これを2回防げば終了です。
遠くに弱点があるときに当てまくっていれば1回目の攻撃が来るまでに倒せます。
自分が狙ってる核の位置よりも気持ち左側を撃ってると結構当たってくれます。
何故か全部の攻撃パターンの中で一番撃退が楽…ですが、 2回目が来るまでに仕留めないと3回目以降の 的の小ささが訴訟級です。
なので手早く仕留めたいところ。





〜HOD2難所特集〜

全部じゃんと言われたらそれまでです。
今回は特に死臭漂う五大名所をチョイスしました。
知らない方には意味不明な内容ですな。



・魔術師公演
HOD開発チームが送る極上パフォーマンス。
観客は人外の域を見ます。
入場料はS席:ライフ全部より好評受付中。
会場までの交通手段は保証されておりませんのであしからず。


・カーチェイス
道路公団より、顔を見せない照れ屋さんと妙に硬い軍部の方達が派遣されてきます。
「困りますねえ。無賃で乗り入れなされては。」という感じで。
応対するにはいずれも画面の出来る限り上端を撃たねばなりませんが、 前出の照準ブレ現象により泣かされます。
検挙率9割、二重徴収も5割近い魔の税関。

照れ屋蹴りは照準ブレが起こらないことを祈りつつ、出来る限り上端の胸部を撃って下さい。
腹部は胸部より耐久力が高いので6発じゃ返り討ちにされます。
右側の軍人は左側に比べて頭の揺れが大きいので、一発頭残り五発胴体の方が安全です。


・ジェッ○ストリームアタック
最終防衛線を司る白い三連星。
飛びつかれてよし、斬られてよし、3体とも死角に入られたら即死するもよし。
横向けよハリーと突っ込むもよし。
たどり着く前に力尽きる方が多いですが。

丁寧に、確実に一匹ずつ落とすべし。
ただし1匹だけに的を集中させると危ないので満遍なく。
左、右、上の順に登場するので最初は実体化した順に、後はアドリブでなんとかしてください(汗


・五輪選手団
3章で水門を開けると、斧投げに始まる息つく間もない競技種目の数々。
いえ、THE OLYMPIC OF THE DEADでは正式種目なんですよ。
メタスラの日本兵以上に不平等なルート分岐。

水門オープンルートの特徴はこんな感じ。

「今日は。司会のスティーブです。」
「こちらにおわしますは今話題のリッキートリオ。ご覧下さい、この肉体美。」
「エージェントの方々も驚きの様子です。まずは1ヒット入りました。」
「続いて参りますはエビタンチーム。5人が織り成す華麗なシンクロ演舞をどうぞ御賞味あれ。」
「1ヒット!2ヒット!3ヒット!素晴らしい、3発です!3発入りました。」
「さあ、ビシッと決めてもらいたい。ボブ達の極め技はいかに。」
「右か?左か?・・・右だー!鮮やかなドロップキックが炸裂!やりました!!ご臨終です。」

水門オープンルートを通ると少し点が上がるので、恐らくハイスコアルートなのでしょう。


・風雲○けし城〜サバイバル鬼ごっこ〜
フォームは後ろ向きで下限速度は100km/s、タッチされたらアウトです。
さあ、スタート!
今までの道中が準備運動に成り下がる鬼遊戯。
そりゃ炎チャレだろうって?



エンディング特集

クリア時の条件によって3種類のエンディングがあります。
変わるのは最後のワンシーンのみなので、3ほど変化に富んでいませんけどね。
ちなみにHOD1も2と同じ条件でエンディングが変わるようです。

条件1:ノーコンテニュークリア+ランク1(8万点以上)
ローガンと再会します。
ノーコンならばほぼ確実に見られるエンディング。

条件2:ノーコンテニュークリア+ランク2以下(8万点未満)
シリーズ恒例で登場人物の一人がゾンビ化します。
今回はゴールドマン。
単独プレーで見るには工夫が必要なエンディング。

条件3:コンテニュー付きクリア
登場人物全種(もちろん人間限定)がビルの外で出迎えてくれます。
一番豪華なはずなんですが、同時に手抜きにも感じられるような。






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