REPORT!
このページには画像が多用されています。
読みこまれるまでにこちらを時間つぶしにどうぞ。

フィオ日記

2月30日
ふと見ると、みんなでドラゴンノスケを破壊した時の事を話していたので、私も話に入りました。
するとみんなから「お前汽車の汽笛ずっと鳴らしてただけだろ!」って非難されました。
違う。違うんです!
私はお弁当を食べてただけなのに、髪が引っかかってたんです!

11月31日
マルコさんがみどるそんに乗った時の武勇伝を語り始めたので、
「あの時は大変でしたね」と言ったら、 「おめーあん時いなかっただろ」とマルコさんに言われました。
適当に相槌うってるのがバレました。

1月28日
もうおしまいだ。マルコさんに日記を見られた。
そしたらマルコさん、「お前これ存在しない日にちじゃないか。しかも間空きすぎ」なんて 言うもんだから。
もうこの日記捨てます。

1月29日
フィオが日記捨てるんだと発狂してたので、もったいないから俺がもらい受けた。
でも日記なんて書いたことがないし、書くこともない。
フィオは別にいいと言っていたので、マルコ以外の誰かにあげることにする。
捨てんのがもったいないから。

1月30日
今日のおやつ、
鉄砲ドロップ、200yen
スタンガン型チョコ、130yen
あと肉まん、拾った

<おわり>


↑前説↑
↓本題↓


メタヨンスラコマ

マルコの出来事

街中でフィオとばったり会った。

が、あろうことか、フィオに気づかれなかった。

しばらくして、再びフィオとばったり会った。
今度は目も合った。

が、あろうことか、フィオに気づかれなかった。
いや、ほって行かれたのか?



フィオの出来事

街中でマルコさんを見かけた。

でも用事があったので、ほっといた。

しばらくして、再びマルコさんとばったり会った。
今度は目も合ってしまった。

でもさっき、ほって行ったので、なんか気まずく、逃げた。
明日からマルコさんに会った時どうしよう。



トレバーの目の検査

”軍人は目が命!”という事で、トレバーはいきなり目の検査をする事になった。
「じゃあフィオさんはどうなるんっすか」という彼の言い分は無視された。

「これは?」「右」
「これは?」「右、左、上、右下・・・」

「はい、じゃあ次は反対の目を隠して下さい」

「はい」

「これは?」
「何も見えないっす」



ターマの散発

「ターマ、ちょっとケバい」とエリに言われたのでターマは髪を切ろうと思った。
「オレ、今日はパソコン触りたくない気分だ」というマルコを捕まえて、切ってもらう事になった。

ジョキ
「あっ!」


「あーあ」
「おい、何だよ。どうした」

「お前動くから変なとこ切っちまったよ」
「やめろよ!どこ切ったんだ。鏡は!?」

「ごめんなー、ここ鏡無いんだよ」
「ふざけんなよ!」



ナディアの一人サイン会

マルコがナディアに話しかけてきた。

「ナディア!」
「わっびっくりした」

「お前、モデルなんだってな」
「そうだよー」

「ちょっとここにサインしてくれ」
「お、手が早いねーファンの仲間入り?」

「いや、署名だ。モデルの署名は強そうだからな」
「・・・・・・・・・何のよ」



音は突然に

・・・・・・

ビヨヨヨヨーーン

「今の音何でしょう」
「知らねぇ、あんたの腹の音だろ」

「それ、私に対するいじめですか」
「そうだよ」



勝負

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

「私の方が5本で多いから勝ちね」
「そうなんですか」



マルコ日記

俺は今、作戦の最前線にいる。

もう少しで任務達成だ。
幸いこちらの被害は少ない。
だが、俺の前には―――

「おいしーーー!」

今、俺は絶望感でいっぱいだ。
どうすれば―――
「ほらマルコさんも!是非食べて!美味いから!




それおいしそう

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

「不味そうね。私が食べたげる」
「絶対あげない!」



聞けよ黙れよ

「なあマルコ」
「・・・・・・」

「なあおい」
「・・・・・・」

「おいなあおい」
「・・・・・・」

「おいマルコってば」
「ちょっと今パソコンの処理速度の暗算してるから黙ってろ」
「ぶつぶつぶつぶつぶつ・・・」



沢山あるぜ

「無い」
ポイ

「無い」
ポイ

「無い」
ポイ

「ターマ、お前タバコの箱コレクションしてたんじゃないのか?」
「あーしまったー!」



緊急企画
これまで作った画像で4コマを作ってみる

フィオのいきさつ

「フィオちゃんはなんで入隊したの?」
「え?」

「君キミ。ちょっといいかい?」
「あん?」

「まあまあ、これでも食べなさい君」
「あ、これおいしい!」

「って事があったんですよ」
「いや、食料じゃなくて、どうして正規軍に入ったのって聞いてるのよ」



わがままねーちゃん

ジャンケンポン
「あ」

「私、嫌だからね」
「えーー」

「しょうがない。じゃあもう1回しましょう」
「よっしゃ。やったろうじゃない」

ジャンケンポン
あ!



ターマから

「マルコ、頼まれてくれない?」
「やだね!」

「そう言わずに頼むよー」
「・・・分かった。お前の熱意には負けたよ」

「ってことでフィオに届けるよう頼まれたんだが」
「フィオちゃんはあっちにいましたよ。でも何これ?手紙?」

「うん、これおいしいですね!」
「食うな!」

<おわり>


<あとがき>タスラグより

自分の他作品”殺せ”と同時期に送った作品。
今まで中継ぎ作品まで作って製作していたてのがこのしょうもないやつです。

要するにメタスラの4コマ、だからメタヨンスラコマと言う事で。
ただ完璧な4コマ形式にすると既に小説じゃねえだろ文句沢山いただきそうでこんな形に。 だから実質5コマみたいなとこもあります。

2003年3月23日
(2003年9月16日、あとがき修正)




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