伝説の飲料襲来





ある日の事、俺の携帯にBEKEOさんからこんなメールが。



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ヤバイ、ヤバイよ、青ペプシマジヤバイ。

着色料は体に悪いのよーとかそんなレベルじゃない。

そんなのぶっちぎりで超越してる。



最初青いのはボトルの色と思ってたんだが全然違う。液体自体が真っ青。

どんくらい青いかというと飲んだら舌に色付くくらい真っ青なの。
ヤバすぎ。かき氷シロップだよこれ。
しかも悪名高いブルーハワイ。



そしてなによりもその味。
かつてバニラコーラを飲んで

「そんなに不味くないかも」

とかほざいた事があったがこれはそんな自分をも 地に沈めるくらいヤバイ。

なんつーのかこの中途半端な甘苦さは一体何事か。
しかもその後の絶妙すぎる後味の悪さ。これ。
しかもぬるくしたら威力三割増し、これ最強。

とりあえず素人でなくとも絶対お勧めできない。これだけは保証する。


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やるしかねえ（何を


というわけで買って来ました、青ペプシ。



うーん、噂に違わぬ蒼さだ…

念のためお供としてダカラとポッキーを買い、準備は万端。

とりあえずパッケージを見てみるとこんな感じのキャッチフレーズが。



鮮やかなブルーの色合いとさわやかな炭酸の刺激で云々かんぬん





限度って知ってますか？


明らかにコレはやりすぎです。

だってホントにボトルの色かと思ったもん。

こんな明らかに
人工着色しました、だから身体には当然悪いぜベイベッ！！
な飲み物を飲むのは初めてである。

とりあえずコップに移して臭いを嗅いでみる。

臭いはそんなに悪くは無い。


でも色がアレなので呑むのには多少の勇気が要るな…


まあ遅かれ早かれ飲むんだからさっさと飲んだほうが良いだろう。

というわけで勇気を振り絞って飲む！！







そんなにまずくないかも…ｗ



結構いけました。あんまり飲みたくないですが…
色が普通のペプシなら間違いなく何度も買えます。
色が…ねえ。

あと、炭酸が抜けるのが異常に早いｗ
まあそんな感じで。

このテキストは青ペプシを飲みながら書いていますｗ


2004/7/9　執筆


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