50音順
し〜〜ぬ
我々は「言葉」が非常に大切であります。
我々が生きていく上で「言葉」は是非とも習得したいものであります。
そこで「言葉」の基本ともなる「50音」(今となってはすこし少なくなっていますが)を学んでみたいと思います。
 
 


まうま


 


マーズピープルが羽根つきをしている。

「ぐあーーーーーーーーーー(テレパシー)」

「俺の勝ちだ、罰ゲームだぞ(テレパシー)」

そう言って勝った方のマーズピープルは負けた方のマーズピープルの全身にしま模様にすみを塗った。

「おい!一回負けたぐらいでこれは塗りすぎだろ(テレパシー)」

「負け惜しみ言ってんじゃねぇ!(テレパシー)」

ちょっと離れた所にモーデン兵(女)が通りかかる。

「何あれ?しまうま?」

「しまうまがこんな所にいる訳ないわよボケたの?」

「ホントだって、見てみなさいよ」

「どれ、あっ・・・」

「何どうしたの」

「あれ、私の彼氏だわ・・・」
 
 


っこんでろ


 


「俺の方が早かったろ」

「いーーや、俺だ」

マルコとモーデン兵が言い合いをしている。どうやらどっちが先に近接攻撃を繰り出したかでもめてるようだ。2人共お互いのナイフが腕に刺さったまま。

そこへ極悪の恋人、モーデンがついに出現した。

「ふははは。マルコ、お前は我輩をぶっ殺しに来たんではないのか?お前(モーデン兵)も言い合ってるスキにマルコを倒してしまえばいいものを」

「「関係ないやつぁすっこんでろ!!」」

こうして平和がおとずれた。
 
 


まい


 


「せまいな・・・」

「身動き一つとれないわ」

「お弁当が食べられません」

「ってかお前らなぁ」

ここはメタルスラッグ内部、一人乗りだ。

マルコが言う、

「てかお前らなぁ、俺が乗ってんのに何で3人で一斉に乗ってくるんだよ」

「「「(3人)ミサイルの嵐だったもん。しょうがないよ」」」

「これじゃ、脱出もできないだろ」

「「「(3人)そうだね」」」

「これ(メタルスラッグ)、もうすぐ壊れるんじゃないの?」

「「「(3人)ヤバイじゃん」」」

危うし、正規軍。
 
 


るでろか


 


4面ボス、ソル・デ・ロカ直前にいる正規軍2人。

「ああ、嫌だなぁこいつは嫌だなぁ・・・強いから」

「あきらめずにターマさん。私に考えがあります」

「ほんとかよ。どんな考え?」

「とりあえず、狼弾がきたら、撃ちこみまくって下さい」

そしていざ決戦。ボスの攻撃は・・・狼弾だ。

「おい来たぞ!で、どうする気なんだフィオ!」

マテ!

ピタ。――――――――――――――――――ン

するとあら不思議 狼弾はその状態を保ったまま止まってしまった。狼弾が存在してる間、ボスは他の攻撃ができない。

「今ですよターマさん!」

「ほんとかよこれーーー!」

ミッションフォーコンプリートゥハ
 
 


ーまいくる・ロビング・サード


 


エリがターマに尋ねる。

「ねぇターマ。あんた私と同じ日本人でしょ?」

「オレはお前と違って広島弁なんかしゃべらねーよ」

「(まぁ広島弁はともかくとして)なんでそんな『カタカナ!』ってな名前なの?」

「知らないよ」

「じゃあさ、名前の最後の『サード』って何?なんで三世なの?」

「知らないよ」

「聞くところによると、あんたの親父さん、優秀な軍人みたいだけど?」

「エリ」

「何よ」

「お前、オレのこと根掘り葉掘り聞いてくるけど、もしかしてストーカー?」

「死ねっ!」

パカ―――――――――――――――――ン

あ痛――――――――――――――――――――――――!
 
 


わっす、相川屋です


 


「ちわっす!」

と元気よく留美は飛び出してみたものの、エリは驚いた顔をしている。目がパチクリだ。

「何?いつもと全然違う感じね」

「イメージを変えてみました。ちわっす、みかわ屋です」

「あんた相川でしょ?」

「あ、そうだった。じゃあ、ちわっす相川屋です。何かご注文ありますか?」

「そうねぇ。お酒一本くださいな」

「すいません、うち武器系統しか扱ってないんスよね」

「恐ろしや、相川屋」

ちょっとイメージを変えただけで、普段何気なく見えるものが、印象が変わって見えるなんて事は、多々あります。
 
 


っかえた


 


「来たぞー正規軍だ!みんな逃げろー」

「逃げんのかよ!」

ここはジャングルの中である。マルコ、ターマを見かけたモーデン兵は速攻逃げた。が、

「まずい!奴らを見失うと本拠地が分からなくなる。追うぞマルコ」

「おう」ガッ!「うお・・・」

「どうしたマルコ」

「つっかえた」

ガ―――――――――ン

マルコはFAT状態だった。木に挟まって動けなくなってしまった。

「じゃあやせたら来い。なんか目印つけてくからよっ」

一時間後

「やっと抜けだせた。ターマはどこだ」

ターマがつけたであろう目印を頼りに進んで行く。いた、ターマだ。

「おーいターマ。どうなった?」

「俺もつっかえた!」

ガ―――――――――ン

実はターマも太ってた。
 
 


だすけ


 


「敵が多いな・・・ちょっとヤバイな」

「助太刀いたす!」と現われたのは百太郎だ。

「おお、百太郎さん。あれ?でもあんた捕まってんじゃないのか?」

「おぬしが気づかずに素通りしていったからだろ!」

みんなは百太郎さんをちゃんと助けてあげよう。
 
 


りあえず


 


「おいマルコ。とりあえずどうする?」

「とりあえず・・・調べよう」

マルコとターマは初めてクランクを見たが、今一つ使い方が分からない。

「おお、マルコ。レバーがあったぞ。とりあえずどうする?」

「とりあえず動かしてみよう」

「おお、マルコ、このレバーまわせるぞ。とりあえずどうする?」

「とりあえず、そのまままわしてみよう」

そうして3回ぐらいまわした。ら、

バキィイン!ヒューン

ガンッ!「ぎゃっ!」

天井から落ちたアイテムが見事マルコの頭に命中。そのまま下敷きになった。

「マルコーーーー!」

「とりあえず助けてくれ・・・」
 
 

んでも撃てる夢の銃


 


正規軍が所有してるパワーアップガンは弾さえあればなんでも撃てる、まさに夢の銃である。

「ほんとになんでも撃てるのかな」

そう思ったのがそもそもの間違いだった。

「おいマルコ。試してみようぜ」

「やめとけよ・・・」マルコは去っていった。

「ちっ、チキンマンめ。じゃあまずメタルスラッグ用のキャノンを・・・」

ドッカーーーン

ついにターマはやっちまった。パワーアップガンから大爆発。病院送りになった。

「だからやめとけって言ったろ?」

「マルコ・・・何でも信じ込むと泣き見るぜ」

「その前に何となくでも気付けよ」
 
 

わとり


 


「このにわとり、卵からかえって成長するまでなんて早いんでしょう」

そこでフィオは考えた。

「このにわとりをどんどん増やせば、きっとかなりの戦力になるわ」

たかがにわとり、されどにわとりである。にわとりでも数さえあればものすごいことになるはずである。

1時間後

「もう充分だわ。さぁ、突撃よ」

そのにわとりの数、1億はくだらない。

しかし

「て、敵はどこ・・・?」

にわとりがうるさくて邪魔で何がなんだかわかりゃしない。

物には限度があるという。
 
 

ぬッ!?


 


「ぬぬッ!?」

分岐ポイントだ。行くべきか、行かざるべきか・・・

「行ってみるか」

「そうだな。ものは試しだ」

突撃―――

「ぬぬッ!?」

・・・レストランだ。

「いらっしゃいませ。ご注文は何になさいますか?」

呆然とするマルコとターマ。

「お腹は減ったか・・・?マルコ」

「減ったかも」

とりあえず食うことにした。

「メニューをどうぞ」

メニューを眺める二人。

「ぬぬッ!?」

それにはこう書いてあった。
 
 

道草くってんな!早く任務達成しろ!
by○○○○○(好きな名前をどうぞ)
 
 

・・・何これ?
 
 

以下、続く

あ〜さし〜ぬね〜め も〜ん


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